コラム

子どもの歯磨き粉を上手に選ぶコツ&オススメ歯みがき粉3選
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子供 歯磨き粉 アイキャッチ

子どもの歯磨き粉は、大人と同じもので良いのでしょうか。もしダメなのであれば、どういうところに気を付けて選んであげれば良いのでしょうか。この記事では子どもの歯磨き粉を選ぶ場合に注意すべきポイント4つと、子どもに最適なおすすめの歯磨き粉をご紹介していきます。また併せて、フッ素入り歯磨き粉の正しい使用方法や用量についてもご紹介していきます。

大切なお子さんの歯を守るために、何より大切なのは毎日の家庭での歯磨きです。お子さんの歯を健やかに保つため、体に優しく、虫歯予防に効果のある歯磨き粉を選び、ホームケアに努めましょう。

1.歯磨き粉選びの前に知っておきたいこと4つ

まだ柔らかくてもろい子どもの歯にふさわしい歯磨き粉を選ぶ時には、刺激が少なく、エナメル質を傷つけにくいものがおすすめです。また大人と違って、誤って歯磨き粉を飲み込んでしまう恐れもあるため、子ども用の歯磨き粉を選ぶ場合は、その成分にも気を付けたほうが良さそうです。

この章では、子どもの歯磨き粉選びで特に注意をしたほうが良いポイントを4つに分けてご紹介していきます。子どもの歯磨き粉選びに迷った時には、ぜひ参考にしてください。

1-1 大人用の歯磨き粉を使ってはダメ?

大人用の歯磨き粉には、たくさんの発泡剤や研磨剤が含まれています。またお口の中がすっきりするよう、ミント系など刺激の強い清涼剤が配合されているものがほとんどです。

◎刺激の少ない子ども用がオススメ

子ども用の歯磨き粉は、仮に飲み込んでしまっても問題のないよう、体に優しい成分で作られており、味や香りもマイルドに作られています。やはり子どもには、刺激の少ない子ども用の歯磨き粉が最適です。

1-2 フッ素入りを選んだほうがいいの?

フッ素が歯のエナメル質に取り込まれると、虫歯菌が出す酸に対する抵抗力が増して、虫歯になりにくい歯になります。

◎虫歯予防にはフッ素入りがオススメ

フッ素は歯を強くし、虫歯予防に効果があるのはもちろん、初期虫歯であれば、元の健康な状態に戻すこともできるといわれています。フッ素は、柔らかな乳歯にはもちろん、生え始めの永久歯の虫歯予防にも最適です。子どもの虫歯を予防したいなら、ぜひフッ素入りの歯磨き粉を選びましょう。

フッ素入りの歯磨き粉を使用する場合には、うがいはさっと一度だけ行うようにしましょう。せっかくの有効成分が流れ出してしまうからです。

1-3 研磨剤や発泡剤入りでも大丈夫?

多量の研磨剤は、子どものもろい歯を傷つけてしまう恐れがあります。また発泡剤で口の中が泡だらけになると、すぐにうがいをしたくなるため、丁寧に歯を磨くには不向きです。

◎無配合か配合量が少ないものがオススメ

子どもの歯磨き粉を選ぶなら、研磨剤は無配合か少量のものを選びましょう。また発泡剤は刺激も強いため、無配合か、少量のみ配合のものをおすすめします。

1-4 甘い歯みがき粉で虫歯にならないの?

子どもの歯磨き粉には、人口の甘味料が含まれています。虫歯の原因になるのは砂糖なので人口甘味料やキシリトールが原因で虫歯になることはありません。

◎キシリトール入りがオススメ

キシリトールは白樺や樫の木などから取れる成分を元に作られた天然の甘味料です。日常的に取ることで、虫歯菌の数を減らし、虫歯になりかけた歯を元の健康な状態に戻してくれることが分かっています。子どもの歯磨き粉を選ぶならキシリトールが入ったものがおすすめです。

2. おすすめ歯磨き粉3選

柔らかな乳歯や、生え始めの永久歯は、虫歯になりやすく、進行も早いので、虫歯予防の効果が高い歯磨き粉がおすすめです。日本の薬事法では市販の歯磨き粉のフッ素濃度は1000ppmまでと定められています。フッ素は低濃度では効果が見込めないため、虫歯予防にはフッ素を高濃度に含んだものやキシリトールを豊富に含んだ歯磨き粉がおすすめです。

以下の歯磨き粉は、フッ素やキシリトール配合で、刺激も少なく、子どもに適したおすすめの歯磨き粉になります。

2-1 ライオンCheck-Up kodomoストロベリー・アップル・グレープ味)

泡立ちが少ないため簡単なうがいで済み、フッ素やキシリトールがお口に残りやすい、虫歯予防に適した歯磨き粉です。

Ci チャイルドケア
出典:https://www.amazon.co.jp

商品名:ライオンCheck-Up kodomo、60g
価格:
244円(amazon引用)

◎特徴
・フッ素950ppmを配合
・ソフトペーストでフッ素がお口の中のすみずみまで行き渡る
・低研磨、低発泡、優しい香りで刺激が少ない
・キシリトール入り

2-2 Ciメディカル チャイルドケア(アップルミント・ストロベリーミント味

研磨剤・発泡剤・色素・アルコール不使用の体に優しいジェル状歯磨き粉です。フッ素とキシリトールの相乗効果で虫歯をしっかりと予防します。

Ciチャイルドケア
出典:https://www.amazon.co.jp/

商品名:Ciメディカル チャイルドケア、70g
価格:494円(amazon引用)

◎特徴
・フッ素970ppmを配合
・研磨剤・発泡剤・色素・アルコール無配合
・キシリトールを全量中25%も配合

2-3 ジーシー こども用はみがき(オレンジ・ストロベリー・アップルミント味

楽しく歯磨きができるよう、きれいなカラーペーストを採用したジェル状歯磨き粉です。フッ素とキシリトールを配合した、低研磨・低発泡・低香味の体に優しい歯磨き粉です。

ジーシー こども用はみがき
出典:https://www.amazon.co.jp

商品名:ジーシー GC こども用 はみがき、40g
価格:174円(amazon引用)

◎特徴
・フッ素900ppmを配合
・低研磨・低発泡・低香味
・キシリトール入り

3.歯磨き粉、いつからどう使う?

6か月から2才までのお子さんであれば、無理をして歯磨き粉を使う必要はありません。

初めは歯磨き粉なしで、ご両親がガーゼなどで歯を拭いてあげ、徐々にうがいや歯磨きの練習をしていきましょう。歯磨き粉を上手に吐き出せず、飲み込んでしまうようであれば、大人が仕上げ磨きをする際に少しずつ歯磨き粉を使用し、慣らしていくようにします。3歳ぐらいになり、上手にうがいができるようになったら、フッ素入りの歯磨き粉を使って虫歯予防に努めるようにしましょう。

3-1 歯磨き粉の正しい使い方

2歳ぐらいまでは、500ppm程度のフッ素が入った歯磨き粉を爪の先ほど使用し、大人が仕上げ磨きを行います。3歳~5歳になり、上手にうがいができるようになったら、毎食後すぐに、1回2~3分かけて歯磨きをしていきます。1000ppm程度のフッ素が入った歯磨き粉なら5mm程の使用で十分です。6歳を過ぎたら1cm程度の使用が適量になります。

フッ素入りの歯磨き粉を使用する場合には、有効成分が流れてしまわないよう、うがいは少量の水で1回だけ、5秒ほどで済ませるようにしましょう。

3-2 定期的にプロのチェックを

きれいに歯磨きができているか、虫歯はないか、定期的にプロにチェックしてもらえば安心です。お子さんに歯が生えてきたら、かかりつけの歯医者さんを決め、定期検診を受けましょう。歯医者さんでは、上手な仕上げ磨きのコツを教えてくれるほか、虫歯予防に役立つアドバイスも行っています。上手に歯医者を利用して、子どもたちの大切な歯を健やかに保ちましょう。

4.まとめ

かつては、歯磨きの効果を上げるために付け足し程度のように使われていた歯磨き粉ですが、現在では積極的な虫歯予防のためにも利用されるようになってきました。

まだ弱くてもろい子どもの歯に使用する歯磨き粉は、やはり低刺激で、かつ虫歯予防の効果が高いものがおすすめです。小さなうちから食後の歯磨きを習慣にし、丁寧なホームケアと定期的なプロのケアの両方で、一生自分の歯で噛めるよう、大事に歯を守っていきましょう。

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どんなに気を付けていても、子どもの歯は柔らかく虫歯になりやすいものです。 虫歯は全身の健康にも関わってきます。もし虫歯になってしまったら、すぐに歯医者さんに行きましょう。

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